日本では昭和43年頃から産業用ロボットの開発が本格化し、高度経済成長とともに急速に進展しました。
特に自動車・自動車部品業界では、溶接や搬送の自動化が生産性向上に大きく貢献しました。
今回は、産業ロボット導入のメリットをご紹介します。
◇省人化できる
産業用ロボットの最大のメリットは「省人化」です。
ロボットが生産工程を担当することで作業員を減らし、重要な作業に最適な人員配置が可能となり、労働力確保と運用コスト削減につながります。
少子高齢化が進む現代日本では、産業用ロボットの活用が重要な解決策だといえるでしょう。
◇生産性の向上
産業用ロボットは生産スピードが向上します。
溶接や塗装などこれまで人が行っていた作業でしたが、熟練者でも時間がかかることがありました。
産業用ロボットの導入で自動化が進み人よりも早く作業できるようになったことから、生産スピードが向上し、同じ時間内でも生産できる量を増やすことができます。
◇汎用性に優れている
産業用ロボットは専用機械に比べて高い汎用性があるため、プログラムの書き換えで多品種対応が可能です。
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