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3次元CADの基礎知識!種類と特徴について解説します

3DCADとは、3次元(3D)データの製図を行うCADです。

 

◇3DCADとは?

CADは「コンピュータによる設計支援」を意味し、PC上で設計図の作成・管理を行うソフトウェアです。

3次元で立体的に作成するものを「3DCAD」と呼び、立体的に図面を作成することで、より詳細なイメージを共有しやすくなるのが特徴。

3DCADを活用することで、建築物や機械部品、製品デザインなどを正確かつ詳細に設計でき、仮想空間でオブジェクトを作成・編集・視覚化できるため、実際に製造する前にデザインの検討や改善が可能です。

 

◇3DCADの種類

3D CADは1990年代に登場してから30年以上が経ち、現在では多くの製品が存在しますが、基本的には3種類に分類されます。

「ハイエンドCAD」は、複雑な設計や大規模プロジェクトに対応できる高度なソフトで、強力なシミュレーション機能や大規模データ処理が特徴です。

一方、「ミッドレンジCAD」は、ハイエンドとローエンドの中間に位置し、一般的な工業設計や製品開発に必要な機能を備えながら、手頃な価格で利用できます。

「ローエンドCAD」は、基本的な設計機能を持ち、使いやすくて、低価格または無料で利用可能です。

 

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